寒中見舞いを出す時期は?余った年賀はがきを使っても良いのか?

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『暑中見舞い』はよく耳にしますが『寒中見舞い』はあまり聞きませんし、若い人だと知っているのかどうかさえも分からないと思います。寒中見舞いというのは、松の内までに相手に年賀状が届かない時や喪中で出せないときに出す挨拶状です。

時期については地域によって違いますし、どういう用途で出すのかで書き方も変わります。ですので今回は、『寒中見舞い』について色々とまとめてみましたのでご紹介します。

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寒中見舞いとは?

凄い寒さの厳しい時期に送る季節の挨拶状のことです。この時期になりますと風邪がはやる時期ですし、寒いので家にこもりがちになるでしょう。

一年のうちの一番寒い季節に入り、手紙やハガキで『寒中見舞い』として相手を気遣い、ついでに自分の近況をお伝えします。あと、喪中の人に対して年賀状の代わりに出す挨拶状としても使います。

ハガキは無地だとどこか寂しいので、冬の風物詩が描かれたイラストや挿し絵のハガキが良いのではないでしょうか。

いつからいつまで出せるの?

寒中見舞いは松の内である11日~17日を過ぎてから立春の前日までの期間に出すのですが、その期間の始まりというのが考え方の違いにより3通りあります。

15日以降
まだ年賀状をやり取りしている日なのですが、この日から寒中見舞いを出すという人もいるようです。

115日以降
関西の方では115日まで松の内というところがあります。

18日以降
一般的で一番多いです。松の内の17日を過ぎた翌日18日から立春の前日である23日までとなります。

寒中見舞いは、喪中の人が年賀状を受け取った時に、相手の方に出す返礼ということで寒中見舞いを返すことが多いようです。

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喪中に年賀状を送ってくる人はその人が喪中であることを知らずに年賀状を出してしまうケースが多いと思いますが、出した本人は相手が喪中という事を知らないので、年賀状の返事が来ないと不快に思うかもしれません。

『年賀状を出したのになぜ返事が来ないのだろう?』と考えがちだと思います。ですので返礼は、失礼に思われないようにできるだけ早く返した方がいいと思います。ですので、寒中見舞いを出す時期は110日ぐらいが良いかと思います。

喪中の時に注意すべきこと

寒中見舞い、それと暑中見舞いも特に注意しなければならない点はないのですが、喪中の際は気を付けないといけないことがあります。

・デザインは派手なものではなく落ち着いたものを
・年賀はがきはNG
・正月に関係のある写真、イラストもNG
・頭語、結語の『拝啓』や『敬具』はいらない
・使うなら『お年始状』。『年賀状』という言葉はNG
・相手に喪中はがきを出していなかった場合、それに対するお詫びを一文を書く

相手によっての書き方は?

挨拶状として書く場合と喪中の時に書く場合の二つに分けて紹介します。

文の書き方はいろいろとあり、自分の近況などは本人でないと書けないことなので、書き方というより構成の説明となります。

季節の挨拶状

1.季節の挨拶
・寒中御見舞い申し上げます
・寒中お伺い申し上げます  など

2.相手の安否・自分の近況
ほかに相手の無事をお祈りする文など

3.日付
〇〇年〇月だけでも可

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自分が喪中にもらった年賀状への返し

1.季節の挨拶
「季節の挨拶状」と同じでよい

2.相手に喪中であることを伝える

3.相手の無事をお祈りする

4.日付

相手が喪中だと知らずに年賀状を出した場合

1.季節の挨拶

2.年賀状を出したことへのお詫び

3.相手の無事をお祈りする

4.日付

いかがでしたでしょうか?寒中見舞いは暑中見舞いほどききなれてはいないので知らない方も多いかと思いますが、年賀状が遅れてしまう時などに活用してください。

相手によっては、年賀状が来ないことにあまりいい気はしない方などいるかもしれませんが、事情によって出せないこともあります。ですので、寒中見舞いを知っておくと便利ですよ!


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