猫にとって魚は毒?魚好きなのになぜダメなの?魚の上手な与え方とは?

20170208-4

最近はペットと言えば犬よりも猫の方が人気がある感じです。ペットとしての頭数も犬を追い抜く勢いですし、テレビCMなんかを見ても今は犬よりも猫のテレビCMの方が圧倒的に多い状況です。猫が人気なのはもちろん可愛いというのもあると思いますが、ただ可愛いだけではなく、その飼いやすさにも秘密があると思います。

今は昔とは違い、完全に室内外をするケースが増えていますが、猫の場合、例えばオスなら去勢していれば縄張り意識も無くなるので完全室内外が可能となります。

運動スペースもある程度の高さがあれば大丈夫です。キャットタワーがあれば部屋がそんなに広くなくても猫にとって十分でしょう。

猫は犬のように散歩が必要ないだけではなく、寝そべってばかりいるので飼うのに手間がかかりません。水と餌とトイレの掃除さえきちんとやっていれば、あとは放置していても大丈夫です。

もちろん時々かまってあげる事も大事ですが、基本的に手がかかりません。見ているだけでも可愛いくて癒されるのにそのうえ飼うのに手間がかからないとなると人気が出るのも頷けます。

そんな人気の猫ちゃんですが、猫と言えば魚が大好物と思っている方も多いのではないでしょうか?

でも魚は猫にとってはあまり与えてはいけない食べ物なのです。意外な事ですが事実です。今日はそんな猫と魚について調べてみました。

スポンサーリンク

そもそも猫に魚は毒なの?

昔、釣堀で鯉を釣ってきた時の話です。バケツの中に水を入れて玄関先に置いておいたのですが、ふと玄関を開けたら野良猫が前足で素早く鯉を捕まえて、そのまま鯉をくわえて逃げて行ってしまいました。

そんな光景を見た事があるので猫は魚が好きなんだと思っていました。しかし、好きだからと言っても体にいいわけではありません。

猫に魚を与えると喜んで食べるのですが、本当は猫にとって魚は良くないのです。特に青魚は良くないです。アジやサバやイワシなどは与えると喜んで食べますが、猫にとっては良くないのです。

20170208-5

ではなぜ良くないのでしょうか?

青魚には不飽和脂肪酸が多く含まれているのですが、摂りすぎると病気の原因になるのです。不飽和脂肪酸を取り過ぎると体内の脂肪が酸化する事で黄色脂肪症と呼ばれる症状を引き起こします。

そうなるとしこりができて痛みを伴います。しこりが多数できると猫にとっても辛いでしょう。ですので黄色脂肪症にならないよう、青魚を与えるのは控えた方がいいです。

極まれに少量を与えるのであればいいのですが、頻繁に与えていたら要注意です。

20170208-6

青魚以外の魚であれば与えてもいいの?

それでは青魚以外の魚はどうなのでしょうか?猫は元々ライオンなどと同じ肉食なので、魚中心の食生活は望ましくありません。

時々与える位であればいいのですが、それでも青魚はできるだけ避けた方が無難です。もし魚を与える場合は白身魚や赤身の魚の方が安全です。

ただし、量はほどほどにするべきでしょう。煮干しやかつお節等も風味がいいので喜んで食べますが、本来は望ましくないので、極少量を偶に上げる程度にした方がいいでしょう。

因みにタコやイカなどの軟体動物もNGです。

20170208-2

結局猫に魚はダメなの?それとも大丈夫なの?

結論から言うと頻繁には与えない方がいいです。できれば青魚は避けた方が安全です。どうしても与えたいのならば白身魚や赤身の魚を少量与えるようにしましょう。

しかし、それ以外で猫が喜ぶ魚の与え方があります。それはキャットフードです。キャットフードにはいろいろな種類がありますが、魚の味をブレンドしたタイプのキャットフードもあります。

魚味のキャットフードであれば魚を与えるよりもはるかに安全です。基本的にキャットフードは猫に必要な栄養をバランス良く配合しているので猫にとっても望ましい食べ物です。

キャットフードにもいろいろありますが、できればプレミアムフードと呼ばれているキャットフードであればより安心できると思います。

プレミアム・キャットフードは多少値段が高いのですが、猫の健康を考えたら断然お勧めです。プレミアム・キャットフードは安全基準に厳しく、原料も厳選しています。

20170208-3

また、人間が食べても安全に作られているフードも多いのが特徴です。安いキャットフードからプレミアムキャットフードに変えて、猫の毛並みが良くなったという話も聞きます。

なによりも、家族の一員である愛猫の健康を考えたら、安全性重視で作られているプレミアム・キャットフードはお勧めです。この機会に考えてみてはいかがでしょうか!

 

 

 

まとめ

猫は単なるペットではなく、大事な家族の一員と考えている方も多い事でしょう。その大事な家族の健康を考えたら、食生活も真剣にならざるを得ません。

確かに猫は風味の良いものが好きなので、煮干しやかつお節を上げると大喜びで食べます。また、魚も喜んで食べるので、つい与えたくなってしまいます。

20170208-1

『少しくらいなら大丈夫!と思って与えてしまうのです。しかも猫が喜んで食べている姿をみたらつい嬉しくなってしまいます。

しかし、その小さな積み重ねが猫の寿命を短くしているとなると、考えざるを得ませんね。ここは心を鬼にしてでも猫の健康を考えて食生活を見直すべきでしょう!


スポンサーリンク