ピラフとチャーハンと焼き飯の違いは?味やカロリーの違いは?

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今日のお昼は冷蔵庫に卵やウインナー、玉ねぎがあったので簡単にチャーハン作りました。手軽に出来るので良いですよね!ところで、作ってる時にふっと思ったことがあったのです。チャーハンは「炒める」+「ご飯」で「炒飯」だと思うのですが、似ている料理でピラフ焼き飯がありますよね?

この三つの違い分かりますか?

私も知るまでは全然分かりませんでした。どれも炒めるのでは?調理法が違うのか?材料にも違いがあるのか?など、様々な疑問がでてくると思います。なので今回はチャーハン・ピラフ・焼き飯の違いを元にいろいろ紹介していきたいと思います。

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三つの違いを知るまえに歴史を知ろう!

そもそもチャーハン・ピラフ・焼き飯がどのように出来たか知っていますか?興味がなければ調べることもないですが・・・今、ここを見ている方は知ることになるのです。それではまず、興味深いお話しを紹介したいと思います。

チャーハンの原型

台湾で食べられているチャーハンは、私たちが知っているチャーハンとはまた違います。台湾のチャーハンは「炊いた白米を卵と一緒に炒める」ではなく、「スープで米を炊いてから炒める」ものなんです。

この「スープで米を炊いてから炒める」、チャーハンの原型と言われる調理の仕方は日本・中国だけではなく、アジア・ヨーロッパなどに伝わっています。

この調理の仕方で作ったものを、インドでは「プラーカ」と呼ばれ、シルクロードを渡りトルコに伝わって「ピラフ」になったと考えられています。

おや?

この話だとチャーハンピラフの元が一緒ですね。ただ台湾のチャーハンが伝わった場所の違いで、「プラーカ」「ピラフ」に名前が変わったのです。では、焼き飯はどう誕生したのか。

・・・いよいよ起源について個別に紹介します。

チャーハンの起源

  • 台湾のチャーハン(炒飯)が中国に伝わり食べられるようになったのは、米食が中心の食文化が生まれた唐代・宋代の頃だった。
  • 米食だけではなくかまどの発達鉄器技術の進歩・普及が同時期に行われていた。
  • かまどの発達により燃料に使われていた薪が火力の強い石炭などに変わり、鉄器技術の進歩・普及で中華鍋が生み出されていた。
  • かまどの発達鉄器技術の進歩・普及、二つの進歩で炒め物・揚げ物が普及するきっかけになった。

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ピラフの起源

  • 元は台湾チャーハンの「プラーカ」がトルコに伝わった時には、名前がプラフ」「ピラウになった。
  • これが変わって「ピラフ」になったとされています。
  • 今現在、フランスで食べられているピラフはオスマン・トルコ帝国時代にトルコがヨーロッパに伝えたから。

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焼き飯の起源

  • 日本は古代から大陸の文化を吸収していて、唐代の頃に中国で伝わっていた「プラーカ」は、遣唐使により早い時期に日本に伝わっていた。
  • 日本に伝わった「プラーカ」は、ごま麻油を使って米を炊く「油飯」となった。
  • しかし「プラーカ」は、日本ではチャーハンではなく余ったご飯を再度加熱した「焼き飯」に発展した。

こうしてみると、何気なく食べているものでも元を辿っていくと奥が深い。始まりは一緒なのに、国によっての調理の仕方で名前が変わるなんて、面白いですよね!

材料や作り方の違いはあるのか?

先ほど紹介したチャーハン・ピラフ・焼き飯の起源は元を辿れば一緒でしたが、調理の仕方は違いましたね。なら、材料はどうなんでしょうか? それでは先に、基本的な材料と作り方も一緒に紹介していきます!

チャーハン編

チャーハンの基本材料

  • 卵・・・ごはん一膳分に対して一個
  • ごはん・・・一度に作るなら四膳ぐらいまで
  • ねぎ
  • 塩コショウ、
  • 醤油

チャーハンの作り方

  1. 鍋はコンロにかけて数分加熱する
  2. 煙が立ってきたら油を入れ、溶き卵も入れる
  3. 卵が半熟になったら、ごはんを入れ、切るようにかき混ぜる。その後、押し潰すようにほぐす
  4. 火が通ってきたら、ねぎを入れて、塩コショウも入れて味付けをする。
  5. 仕上げに鍋に沿うように醤油を入れて、ごはんを混ぜたら完成

余談ですが、私の家では先にごはんと卵を混ぜます。上にある作り方でもパラパラのチャーハンを作れますが、先に混ぜておいても出来ますよ!

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ピラフ編

ピラフの基本材料

  • バター
  • 人参・ピーマン・玉ねぎ(みじん切り)
  • チキンブイヨン
  • 塩コショウ

ピラフの作り方

  1. バターを鍋に入れ、みじん切りにした人参・ピーマン・玉ねぎをゆっくり炒める
  2. 洗っていない米を入れ、光沢ができる程度に炒める
  3. ブイヨンと塩コショウを入れ、蓋をして炊いたら完成

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焼き飯編

焼き飯の基本材料

  • ご飯
  • 卵・・・一膳分に一個
  • ハム(スライス)
  • 玉ねぎ
  • ピーマン
  • 人参
  • 醤油
  • コショウ
  • 味の素
  • ごま油

焼き飯の作り方

  1. 野菜はみじん切り。ハムは角切り
  2. 卵はボウルに割って入れ、塩を少し入れたら溶く
  3. フライパンに油を入れ加熱し、卵を流し込む
  4. 半熟になったら、一回皿に引き上げる。そのままフライパンに油を入れ加熱したら、野菜を炒める
  5. 玉ねぎが半透明になったら、ご飯を入れ炒める。ご飯を焼きつける為に抑えながら、底からかき混ぜながら3分炒める
  6. 卵をフライパンに戻して卵が全体にいくように混ぜたら、ごま油を入れ、軽く混ぜたら完成。

ハムの変わりにウインナー入れても美味しいですよ!

皆さん、どうでしたでしょうか?紹介したレシピは、あくまで基本ですので是非参考にしてください。これで美味しく出来るはずです!

それとここの見出しである材料や作り方の違いはあるのか?について、みていきたいと思います。まず、どういう料理か一言でいうと

チャーハンは「炊いたご飯を卵と一緒に油で炒める」料理・・・炒める

ピラフは「炊いていない米を油で炒め、スープで炊く」料理・・・炒める→炊く

焼き飯は「ごはんを先に炒めて、後から卵を入れる」料理・・・炒める

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見ての通り、作り方はそれぞれ違います。炒めるのか炊くのか。ご飯を使うのか米なのか。卵は先なのか後なのか。作り方の順序でこのように料理が変わってしまうのです。これは注意しないといけませんね。

次に材料です。上で紹介したレシピを元に見てみましょう。レシピを見る限り、チャーハン・ピラフ・焼き飯に共通する材料は無いんですが・・・実は、みじん切りのピーマン・人参・玉ねぎは、チャーハンに入れてもOKなのです!

調味料はチキンブイヨンバターはピラフにしか入ってません。味の素ごま油は、焼き飯にしか入ってません。

それにチャーハン・ピラフ・焼き飯は、入れる具材によって料理名が変わります(例:海老チャーハン、カレーピラフ、ソース焼き飯)

なので、作る料理によって材料の違いがあります。

味やカロリーの違い

一番最初に、お昼にチャーハン食べたと言いました。コンビニだとカロリーが書いてますが、家で作ったら分かりませんよね。

それとチャーハン・ピラフ・焼き飯の味の違いも、深く考えたことありませんでした。いつも美味しいと思って食べていたので()! なので、この機会に少し考えてみましょう!

一般的な味の違い

  • チャーハン・・・カリッと香ばしい、さらりとしている
  • ピラフ・・・べたっと重たい感じ、もちっとしている
  • 焼き飯・・・味が濃い、香ばしい

カロリーの違い(家で作った場合)

  • チャーハン・・・約600カロリー
  • ピラフ・・・約350500カロリー
  • 焼き飯・・・約660カロリー

こういう結果になりました。焼き飯は油やごま油、その上ソースを使ってるんで、こういう結果が出たのも納得です。

チャーハン・ピラフ・焼き飯は店舗だと、このカロリーより高い数値でした。ダイエットなど考えてる方は外食される際、気を付けましょう!

人気があるのは?

私は、チャーハンだと思います!少量でもボリュームがあって、腹持ちが良いからです!皆さんはチャーハン・ピラフ・焼き飯のどれが人気だと思いますか?

それでは紹介したいと思います!

1位・・・チャーハン

2位・・・ピラフ

3位・・・焼き飯

1位のチャーハンだけ、一番多かった理由を言うと簡単でさっと作りやすい確かに、家にある材料や調味料で手軽に作れますもんね! 短時間で出来るし、お子さんも好きな子が多い料理です!

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それと分かったことは、チャーハンと焼き飯は一緒だと思ってた方が多かったことです。関西圏では、飲食店で出されるのはチャーハン。家で作られるのが焼き飯。だそうです。

皆さん、ここまで読んで下さり有難うございます!今回どうでしたか?

お役に立てる情報でしたでしょうか?チャーハン・ピラフ・焼き飯の起源から長々と紹介しましたが、皆様の役に立てればとおもいます!


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